三重県津市安濃町の「みえエコくるセンター」では、食品残渣(残さ)の堆肥(たい肥)化といった食品循環・食品リサイクルのご提案、処理施設のご提供をしています。

みえエコくるセンター

TEL:059-267-0555 FAX:059-268-3800
営業時間 9:00~17:00(平日)

2008年(平成20年)のお知らせ

三重県環境森林部ごみゼロ推進室の方が見学に来られました


見学日 平成20年12月15日(月)
団体名 三重県環境森林部ごみゼロ推進室
団体住所 三重県津市広明町13
見学者数 三重県環境森林部ごみゼロ推進室 3名
見学の目的 「ごみゼロ社会」の実現を進めるうえで、事業系一般廃棄物の処理方法の1つである「生ごみ」の堆肥化事業やリサイクルループの実態につい把握を行い、今後の取り組みの参考とします

見学後の感想
良質の堆肥づくりに積極的に取り組まれ、たいへん参考となりました。
また、事業者等から出された生ごみが「堆肥」に生まれ変わり、野菜として事業者へもどるリサイクルループの構築に期待します。

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津市立豊が丘小学校4年生の生徒さん達が見学に来られました


「いきものが活躍して支えるリサイクル」を勉強中


工場の全体を見ています


できあがった堆肥を見ているところです
見学日 平成20年11月26日(水)、27日(木)
内容 11月26日
同小学校体育館にて、スライドを使って「いきものが活躍して支えるリサイクル」と題して給食で残った食品残渣が微生物の力を借りてどのようにたい肥に変わっていくのかを勉強しました。

11月27日
センターの方で、工場内を見学しました。

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財団法人国際環境技術移転研究センター(ICETT)の方が
見学に来られました


見学日 平成20年10月28日(火)
団体名 団法人国際環境技術移転研究センター(ICETT)
三重県委託「平成20年度中華人民共和国河南省産業公害防止技術研修」
団体住所 三重県四日市市桜町3690-1
見学者数 中華人民共和国河南省行政官 3名
ICETTスタッフ 2名 
通訳者 1名
見学の目的 食品のリサイクル

河南省行政官の見学後のコメント
食品廃棄物に関する環境問題を解決する際、土壌改良剤として有効利用することは環境に良い効果を与えるためとても有益だと思った。
エコくるセンターで拝見した技術はとても先進的で、自動化の程度も非常に高かった。自国で応用するとすれば、総合的に経済効果について再考しなくてはならないと思う。

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三重県津農林水産商工環境事務所環境室環境課の方が
見学に来られました


見学日 平成20年10月15日(水)
団体名 三重県津農林水産商工環境事務所 環境室環境課
団体住所 三重県津市桜橋3丁目446-34
見学者数 17名
見学の目的 廃棄物である動植物性残さが適切な処理を行うことによりリサイクルされていることを見学し今後の業務の参考とします。

見学後の南出所長様のお話
今回の見学で、貴社がたい肥化施設を「廃棄物処理」の観点ではなく、「資源循環」の観点で推進されていることがよく理解できました。
私どもといたしましても、この見学で得た知見を、今後の廃棄物行政に生かし、資源循環を推進していく所存ですので、今後ともご協力のほどよろしくお願いします。

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三重大学環境ISO学生委員会の方が見学に来られました


見学日 平成20年9月16日(火)
団体名 三重大学環境ISO学生委員会
団体住所 三重県津市栗真町屋町1577
見学者数 7名
見学の目的 学生委員会環境活動の一環として、コンポストプロジェクトを立ち上げ、落ち葉のたい肥化に取り組んでいるため。
三重大学の学生の方は、コンポストの他にレジ袋削減や古紙の回収と再生利用などの積極的に環境活動に取り組まれています。

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三重県環境学習情報センターの方が見学に来られました


見学日 平成20年9月13日(土)
団体名 三重県環境学習情報センター
団体住所 四日市市桜町3690-1
見学者数 24名
見学の目的 県内で先進的な取り組みを行っている企業を視察することで資源循環を学ぶ。
資源循環講座のひとつとして、一般の方を対象に参加を募っていただいて見学に来ていただきました。

三重県環境学習情報センター様からのご感想
「先日の視察では、大変お世話になりました。地域における生ごみリサイクルの最前線の現場を、直接見ることができて大変有意義でした。
参加者の皆さんも、頂いた資料を基に家庭でもできる堆肥づくりに挑戦してみたいと話されていました」

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ケニア及びタンザニアの政府職員の方が見学に来られました

見学日 平成20年6月18日(水) 14:00~16:00
団体名 JICA筑波(独立行政法人国際協力機構) 
アフリカ地域別「園芸作物・普及」コース
団体住所 つくば市高野台3-6
電話番号 029-838-1715
代表者名 研修指導員 小山真一様
見学者数 ケニアおよびタンザニアの政府職員
(普及員、専門技術員、行政官など)4名+同行者
見学の目的 「有機資源循環システム」
(1)貴社の沿革、概要について
(2)有機資源循環システムについて
実施言語 英語(同行者の方に通訳していただきました。)
研修内容 プロジェクターを使って、みえエコくるセンターでの生ゴミリサイクル事業の概要とその役割についての説明 約1時間
工場内の見学とシステムについての説明 約1時間 

研修指導員 小山真一様の見学後のお話
「先日の研修では、大変お世話になりました。研修員一同、見学させていただいた内容を国に帰ってどのように実践していくのか、 その後も熱心に話し合っていました。
規模やシステムは違うと思いますが、何かのかたちで学んだ事を活かしてくれそうです。」